パパラギ池袋店 ブログ

ども。IKBのくりけんです。
大島ツアーを満喫しすぎて1回のブログではまとめきれなかったので、陸編をお届けします!!

3日間で7ダイブしても船の出航まで十分すぎるほどの時間があったので、今回は大島を1周してきました〜。
これがね、海から見るのとはまた違った視点で自然を感じることができて最高でした!

まずは秋の浜ビーチのすぐ近く、「泉津の切通し」に行ってみました!
ご覧の通り、インスタ映えのポイントです!
ここ通ってそのまま別の世界に行っちゃいそうですよね!この先どうなってるかは実際に行ってみて〜。(笑)

島の東側に行くと、周遊道路沿いに「裏砂漠の入り口」がありました!
写真だと伝わりづらいですが、足元は黒くて小さな火山岩(スコリア)で一面覆われています。歩くとザクッザクッと独特の音と感触。この日は雲が出てきちゃったけど、この先に三原山が見えていました。周囲に人工物はなーんもなくて、火山島の圧倒的なエネルギーを感じます。思わずみんなでヨガポーズ。…じゃ、ない人もいるけど〜。(笑)

裏砂漠から南下して、波浮港近くには「筆島」を展望できる場所が。
海からポツンと出ている奇岩が「筆島」です。そう、島なんですよね!!!
その歴史は古く、大島ができる以前の火山島だったそうです。島が波などに侵食されて今の形に残っているのだとか。
この大島も数十万年後にはあんな形になっているのでしょうか??

「ボムサッグ」
ボブサップじゃないですよ。絶対みんな言うと思うので先に言っておきます。(笑)
筆島を展望する場所からすぐ近くの磯でも奇岩を見ることができます。火山が噴火したときに吹き飛ばされた岩石が、まだ柔らかい火山灰の上に猛烈な勢いで落ちたときに出来た奇岩のことを「ボムサッグ」というのだそうな。
三原山からかなり離れた海岸なんですけど、ここまで岩石が飛んできたって…。火山のエネルギーは想像を絶しますね!!

「地層切断面」
通称、バームクーヘン。島の周遊道路を走っていると突如、圧倒的なスケールで目の前に現れます。
火山が何度も噴火を繰り返して、1万5千年もの時間をかけてできた地層なのだそうな。
大島ツアー初参加の方は、ココで一番テンションが上がってましたね!
ちなみに、若い女子が地層に萌えている姿を見て、オジサンは萌えました。(笑)

大島ツアーの定番ですけど、バディズ・ベルから伊豆半島に落ちていく夕日を眺める。
ココもあっちもジオパーク。壮大な地球を感じるツアーとなりました!
ツアーご参加の皆様、本当にありがとうございました!

いやぁーちょっと、この感覚を写真や文章で表現するのは難しいっす。
ぜひ、ご自分で体感しに来てみてくださいね!

次回は夏の大島!
7月は海の日、8月は山の日の祝日に絡めてツアー担当しますのでぜひ!!!!

7/22(木祝)〜24(日)  担当:小渕
8/7(土)〜9(月祝)  担当:栗原

ご参加お待ちしております!